ふと立ち読みしたインテリア関連のムック本で、安い家具でかっこいい部屋を作る!的なコーナーの見出しです。
で、紹介されている家具は、デザインされていないどころか、とてもシンプルでバランスのとれたデザインのチェストだったりソファーだったり、センターテーブルだったりでした。
ああ、真四角だったり真ん丸だったりすると、「デザインされていない」という事になってしまうのか。
何色も色を使ったり、ウネウネとしたフォルムだったり、柄が入っていたりすると、「デザインされたもの」なのか。
では、ソフトバンクのロゴはデザインされていないのか。
だいぶ前ですが、Webサイトのタイトルロゴタイプを作って提出したときに、「え、ただの文字じゃないか、なんかこうもっとこう、デザイン性が欲しい」と言われたことがあります。
最終的にOKが出たのは、サンセリフ体の細いフォントと、太いフォントを組み合わせたものでした。
デザイン性ってなんなんでしょう。
このロゴタイプも、クライアントが世間からどういうイメージを持たれたいのか、どう表現すれば最適なのかを考えて考えた末に、フォントを選び、ちょっとだけ太らせて、最適な余白を取ってバランスを取って配置したものだったんです。
何がいけなかったんだろうか。ずぅーっと疑問だったんです。
それで、4月にTポイントMESH応援プロジェクトを制作したときに、CCC様からTポイントのロゴマークの使用規定書(Tポイントのロゴは佐藤可士和さん作)をお借りしたんですが、フォントの指定だとか余白の指定、同時に使用する表現の指定なんかが細かく書かれていて、ブランドイメージにブレが無いように考慮されている事を感じました。
今考えると、あのときのロゴタイプはちょっと浅はかだったなぁと思うわけです。
文字間隔の取り方とか、もっと詰めて考えて提案していたら、一発OKが出ていたんじゃないかと思えて仕方ありません。(まぁ、ロゴデザインの料金は入っていなかったのでそこまで時間取れませんでしたが…)
ちなみにそのロゴタイプ、いまもWebサイトでも、TVCMで使われてます。感慨深いなぁ。。。






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